DiSC®理論の研修の後に多く届くのは、
『苦手だと感じていた人の求めていることがわかって、苦手感がなくなった!!』
という声です。

会社組織で1人だけで仕事をすることはできません。
そこには当然、コミュニケーションがあります。
コミュニケーションがうまくいかないと、どれだけ良い技術、どれだけ良い能力を持っていたとしても、うまく相乗効果を起こすことができません。それどころか、自分では良かれと思って言ったことが、相手をすごく傷つけてお客様との関係が壊れたり、社員との信頼関係が壊れて離職をしてしまったり、いろいろな課題が起こってしまいます。

そして、ストレスの原因となっている一番の要因は『人間関係』だとも言われています。
しかし、ストレスの最大要因である人間関係も【なぜ合わないのか？】の理由が腑に落ちれば人は寛容になれます。
そして嫌われていると思っていた人が実は、単に求めているものが違っていただけの『欲求のズレ』から来ているだけだったことがわかれば対応の仕方も変わります。

どうしたら、その課題を解決することができるのか. . .
永学堂では、その問題解決に『DiSC®理論』を使い、自己と他者を理解することで、組織や人間関係を上手く構築したり、ビジネスシーンでの交渉時に活用する方法を学びます。

例えば. . .
・どういう長所があって、どういう課題があるのか？
・どういう環境だとモチベーションが上がり、どういう環境だとモチベーションが下がるのか？
・どういう人が得意で、どういう人が苦手なのか？
といったそれぞれのコミュニケーションスタイルを、DiSC®理論を学ぶことで客観的に理解できます。

『自分と他人の取扱説明書』を読み解くことで、相手の行動やしぐさを一目見て、行動傾向をつかみ、最も適した対応を選択することが可能となり、苦手だと思っていた関係から、新たな相乗効果を生み出すことができるようになります。